【中京6R】衝撃の圧勝!初ダートのサーマルソアリングが2秒2ぶっちぎり 同コースの最大タイム差を更新

2023年7月23日 14:12

<中京6R>大差勝ちするサーマルソアリング(右)(撮影・亀井 直樹)

 23日、中京6R・3歳上1勝クラス(ダート1800メートル、牝馬限定)は初ダートのドゥラメンテ産駒サーマルソアリング(牝3=藤原)がハナを切って後続を圧倒。終始、楽な手応えで走り切って2着に2秒2差をつける大差勝ちを収めた。

 勝ち時計1分51秒8は同じ良馬場で先週のオープン特別(名鉄杯=1着アーテルアストレア)と比べても0秒1しか見劣らない。

 12年の中京リニューアルでダート1800メートルが設定され、従来の最大タイム差は13年7月20日の3歳未勝利・エイヴィアンボスと19年1月20日の4歳上1勝クラス・クイックファイアの1秒6。これを大幅に塗り替える圧勝劇だった。また、同舞台はスマハマが19年名鉄杯(重馬場)でマークした1分47秒6がコースレコードとなっている。

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