【韓国国際競走国内最終追い】バスラットレオン 半馬身先着、陣営「今までで一番いい状態」
2023年8月31日 05:00
来月10日の韓国国際競走（ソウル）出走予定馬が30日、栗東で国内最終追いを消化した。コリアCのグロリアムンディ（牡5＝大久保）とコリアスプリントのバスラットレオン（牡5＝矢作）がCWコースで併せ馬。坂井騎乗のグロリアムンディが4馬身追走し、直線びっしり併せると6F83秒3～1F11秒4といっぱいに追って半馬身まで差を詰めたところでゴール入線となった。大久保師は「先週より軽くなったとジョッキー（坂井）が言ってくれた。初の海外輸送でちょうど良くなると思います」と来週を見据える。
半馬身先着のバスラットレオンは強めで6F84秒0～1F11秒3。武村助手は「いつになくリズムのいい走り。落ち着きがあって今までで一番いい状態」と太鼓判を押した。クラウンプライド（牡4）、リメイク（牡4）の新谷厩舎2頭は31日に追い切る予定。2日に関西空港発のフライトで出国する。
