【ローズS】ソーダズリング ひと夏越して背中がしっかり
2023年9月12日 04:45 先週の紫苑Sは春のG1以来だった2頭のワンツー決着。西の秋華賞トライアルも過去10年でオークス組が7勝と圧倒している。今年はオークス組が3頭エントリー。同8着から参戦のソーダズリングは未勝利勝ちした舞台で重賞初Vを狙う。
林助手は「あの時は楽勝でしたし、いい印象です。元々、左手前が好きなので直線を左手前で走れる右回りの方がいいのかも」とコース替わりを歓迎する。
夏を越して心身ともに成長。「またがった感じは背中がしっかりしましたね。前は常歩で先頭に立つと不安そうだったが、今は先頭でグングン歩けるようになった」と目を細める。
まずは秋初戦でパワーアップした姿を見せ、牝馬3冠最終戦の切符をつかみ取る。