【天皇賞・秋】安藤勝己氏 7着ドウデュースに「久々、乗り替わり、この時計で怪物マークでは仕方ない」
2023年10月29日 16:27 11頭立てながら豪華メンバーが集ったG1天皇賞・秋は、断然の1番人気イクイノックス(牡4=木村)が制し、国内外でのG1連勝を5に伸ばした。勝ち時計1分55秒2は衝撃の日本レコードだった。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。
7着に敗れた昨年のダービー馬ドウデュース(牡4=友道)については、「ドウデュースは久々、乗り替わり、この時計で怪物マークでは仕方ない」とつづった。
▼天皇賞 1905年に創設された「エンペラーズカップ」が前身。37年以降は春と秋、年2回の開催に。芝3200メートル・4歳以上で定着していたが84年に秋は2000メートルに短縮、さらに87年から秋は3歳が出走可能となった。春は古馬ステイヤー日本一決定戦、秋は芝中距離王決定戦となっている。