イクイノックスが2年連続年度代表馬!父子での2年連続は史上初 記者投票295票中293票獲得
2024年1月9日 15:00 JRAは「2023年度JRA受賞馬選考委員会」を9日に行い、各賞を発表した。
年度代表馬にはイクイノックスが選ばれた。記者投票総数295票中293票を獲得。ほかの2票は牝馬3冠のリバティアイランドだった。
イクイノックスはドバイシーマC、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンカップと23年にG1を4戦全勝。総獲得賞金も歴代最多の22億円超えとし、ジャパンカップを最後に現役引退して種牡馬入りした。
2年連続の年度代表馬はイクイノックスの父キタサンブラック(16、17年度)以来で、父子ともに2年連続年度代表馬となるのは史上初めてとなった。
社台スタリオンステーション(SS)で種牡馬入りしたイクイノックスの種付け料は、初年度から同SSでキタサンブラックと並んで2000万円に設定。18、20年に年度代表馬に輝いたアーモンドアイとの交配も予定されている。