【京都新馬戦】パシフィックルート 直線脚伸ばした!池添「ポテンシャルが高い」

2024年1月29日 05:03

<京都5R>叩き合いを制し勝利するパシフィックルート(手前)(撮影・亀井 直樹)

 京都5R・新馬戦(芝2000メートル)道中2番手で進めた2番人気パシフィックルート(牡=高野、父ロードカナロア)が直線、力強く脚を伸ばして1番人気ジャスティンダイスを捉えた。

 池添は「全体的に緩くて息遣いにも余裕があるし、コーナーを逆手前で走るなど不器用な面があるけど、フットワークや背中はいいものがあって、ポテンシャルが高い。これからもっと良くなる」と伸びしろを強調。17年に無敗3連勝でフラワーC勝ちの母ファンディーナも管理していた高野師は「スタートを決めて好位で運べたことが勝因。距離をこなせて良かった。今後に関しては、様子を見ながら決めたい」と語った。

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