桜花賞を占う TR組ではスウィープフィートにインパクトあり 阪神JF上位組との差が埋まるか
2024年3月11日 05:19 東西の桜花賞トライアルが終了した。トライアル組の桜花賞制覇は17年レーヌミノル(フィリーズR2着)が最後。阪神JFからの直行ローテや、非トライアル組が主流になっている。
今年も阪神JF1着アスコリピチェーノ&2着ステレンボッシュは直行で参戦する予定。クイーンCを制したクイーンズウォーク、昨年のアルテミスS1着以来となるチェルヴィニアなど非トライアル組も素質馬がスタンバイしている。
トライアル3レースの中で最もインパクトのある勝ち方は同じ舞台のチューリップ賞を差し切ったスウィープフィート。ただ、阪神JFでは7着に敗れており、当時の上位馬との差をどこまで詰められるか。