【皐月賞】サンライズジパング 一頓挫気になる、音無師「フレグモーネとはいえ…」

2024年4月10日 05:28

 サンライズジパングは火曜朝、気合たっぷりに坂路を4F61秒1~1F14秒3で駆け上がった。弥生賞ディープインパクト記念を回避したことで、音無師は思案顔。一抹の不安があるようだ。「フレグモーネとはいえ、一頓挫あったから。休み明けになってしまった分がどうか」とかぶりを振る。

 動きそのものは急上昇。菅原明が騎乗した1週前の坂路では4F50秒4の自己ベストをマーク。「今週も併せ馬でやる予定」と最終仕上げに意気込んだ。

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2024年4月10日のニュース