【アーリントンC】またまたモレイラ!ディスペランツァ導き重賞3連勝「G1のレベルでもやれる」

2024年4月13日 15:35

<アーリントンC>本馬場入場を行うディスペランツァ(撮影・亀井 直樹) 

 G3・アーリントンカップはディスペランツァ(牡3=吉岡)が制し、重賞初制覇を飾った。

 ディスペランツァは父ルーラーシップ、母ルパン2(母の父メダグリアドーロ)の血統で通算6戦3勝。

 騎乗したモレイラは6日のG2・阪神牝馬S、7日のG1・桜花賞に続き重賞3連勝。「本当にいい馬です。直線に入る手前に内のラチ沿いに入り、スペースを心配していましたけど、残り300~250メートル前後からスペースができてから素晴らしい脚を見せてくれました。ジョッキーの仕事がやりやすかったです。非常にいい勝ち方でした。スムーズに競馬ができていたら、もっと切れる脚を使えていたでしょうし、G1のレベルでもやれる馬だと思います」と話した。

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