ルメール 栗東トレセンで調教再開 5日からの騎乗に向け「早く競馬に戻りたかった」
2024年5月1日 09:15 3月30日のドバイターフで落馬負傷し、リハビリを経て5日に東京で騎乗を再開するクリストフ・ルメール騎手(44)が1日、栗東トレセンで調教を再開。5日に向けての思いを話した。
「今日(馬に)乗ることができてうれしいです。(自身の)体の動きは良かった。大変な1カ月でしたね。落馬した時はメンタルがショックでした。早く競馬に戻りたかった。(大阪の阪急うめだ本店イベントで)ファンの方がたくさん来て、応援のメッセージなどモチベーションが上がりました」と笑顔を見せた。
同騎手は5日に騎乗再開を自身のXで発表。「この1カ月たくさんの応援、メッセージをありがとうございました。たくさんのG1レースに皆様の前で騎乗できることを楽しみにしています。これからも応援よろしくお願いします」と思いをつづっていた。