【ヴィクトリアM】フィアスプライド2着 ルメールも納得「スムーズな競馬ができた」

2024年5月13日 05:26

<東京11R・ヴィクトリアM>2着のフィアスプライド(左)(撮影・村上 大輔)

 2着に頑張ったのが4番人気フィアスプライド。好位インから器用に抜け出して残り300メートル付近で先頭へ。最後は外を強襲したテンハッピーローズの切れ味に屈したが、最後まで粘り強く走り切った。

 騎乗したルメールは「いいスタートからいいポジションを取れてスムーズな競馬ができた。だんだんと加速したが先頭に立つとフワッとするところがあった。勝ち馬にパスされてからも頑張った。G1でベストなパフォーマンスはできた」と納得の表情だった。次戦は安田記念(6月2日、東京)を視野に入れる。

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2024年5月13日のニュース