日本馬 6年ぶりに海外G1勝てず…9頭参戦の香港国際競走でもタイトル届かず

2024年12月8日 17:50

香港ヴァーズで3着だったステレンボッシュ(撮影・坂田 高浩)

 香港国際競走が8日に行われ、日本馬は9頭が参戦したが、タイトルに届かなかった。

 香港ヴァーズはステレンボッシュが3着、プラダリアが11着だった。香港スプリントはサトノレーヴが3着、トウシンマカオが9着、ルガルが11着、香港マイルはソウルラッシュが2着、ジャンタルマンタルが13着。香港カップはリバティアイランドが2着、タスティエーラは3着だった。

 日本勢が参戦する海外G1は香港国際競走で終了となり、日本馬は18年以来、6年ぶりに海外G1勝利を挙げられなかった。

 ▼香港国際競走 香港ジョッキークラブ主催で毎年12月に開催される。1200メートルの香港スプリント、1600メートルの香港マイル、2000メートルの香港カップ、2400メートルの香港ヴァーズの4レース。日本からも毎年、多くのサラブレッドが参戦する。

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