【川崎11R・報知オールスターカップ】ライトウォーリア連覇だ!
2025年2月5日 09:30 (11)ライトウォーリアを信頼する。昨年の当レースを制すと続く川崎記念でJpn1初制覇。中央のトップクラス相手に力強い逃走劇を披露した。その後は3走して白星はないが、前走の浦和記念は控える競馬で2着。折り合い面の成長を感じさせる好内容だった。今回は地方馬限定の一戦に加え、実績ある川崎2100メートル。崩れる姿は想像できない。素直に相手探しに専念する。
テンカハルはJRA在籍時、東京2100メートルのオープン(ブラジルC)を勝利。左回りの長丁場は適性十分だ。南関転入後の2戦は案外なレースだったが、今回は怖い。前走で復調の手応えをつかんだヒーローコールが3番手。底力を持つランリョウオーも侮れない。
▼ランリョウオー(小久保師)左回りのここに向けて調整をしてきた。立て直したことでフレッシュな感じで仕上がりはいい。自分のリズムで流れに乗った競馬をして、衰えのないところを見せてほしい。
▼ヘラルドバローズ(森下師)前走は内枠で動けなくて不完全燃焼の競馬。2100メートルも左回りもこなせるので、このメンバーでどこまでやれるか見てみたい。
▼ペルマナント(高野師)左トモに弱さがあるが、その左トモの状態は過去一番いい。メンバーは強いが、自分の競馬に徹するだけ。内で我慢して直線でどこまではじけてくれるか。
▼ヒーローコール(小久保師)積極的に行った前走は復調を感じさせる走りを見せてくれたし、かわされてからも頑張っていた。連闘でも疲れはなく状態もいいし、実績のある川崎コースに替わるのもいい。今回も積極的な競馬をしたい。
▼ゲンパチハマジ(宮川浩師)ここまで力を出せずに終わっている感じ。長い距離と左回りを使ってみたくて出走させる。相手は強いけど状態はいいので、好走するようなら先が楽しみ。
▼シシュフォス(佐藤太師)前走は重量差もあった。その後も変わりなく順調に調整。距離は大丈夫だし、メンバーはそろったが一つでも上の着順を目指したい。
▼ライトウォーリア(内田師)前走は海外遠征帰りだったが、いい競馬だった。状態はさらに良くなっている。どんな競馬でもできるようになった今なら(このレース)連覇も可能だろう。
▼デルマルーヴル(山崎裕師)休み明けを一度使って状態は上がっている。2100メートルのペースでうまく末脚が生かせれば。