【川崎11R・サルビアカップ】チャチャハツゴウ 牝馬同士なら
2025年10月16日 09:30
川崎11R出走表
1～3着馬に3歳牝馬重賞「第36回ロジータ記念」（S1、11月19日、川崎2100メートル）の優先出走権が与えられる一戦。（2）チャチャハツゴウで勝負する。
今回と同じ川崎二千の前走は道中3番手から3コーナーで先頭に立って2着。差し馬が台頭する厳しい流れの中、ただ一頭、先行して馬券圏内に粘った。牡馬相手に負けて強しの内容。牝馬同士のここなら大いに胸を張れる。
ウィルシャインは昨年、川崎でS2ローレル賞を制覇。能力は疑いようがない。休養から復帰した近2走はいまひとつだが、叩き3戦目で末脚さく裂のシーンも。
目下連勝中のオリコウデレガンスが3番手。近況の充実ぶりなら初の二千も対応可能とみた。
アメストリスは好メンバーがそろった前々走が見せ場十分の4着。前走は中央勢に歯が立たなかったが、南関限定の一戦なら見直しが必要だ。
