【中山大障害】デュエル状態申し分なし Wコース手応え優勢で併入

2025年12月25日 12:32

 J・G1「第148回中山大障害」の最終追い切りが栗東、美浦トレセンで行われた。春の中山GJを制したエコロデュエル(牡6=岩戸)は、草野を背にWコースで併せ馬。4馬身追走したクリノゴッホ(5歳1勝クラス)を目標に力強く伸び、手応え優勢で併入した。6F83秒4~1F12秒1をマーク。岩戸師は「見た目も感触も良く、状態は申し分ない。精神的な成長を感じる」と笑顔。中山GJは8馬身差の完勝だった。「恥ずかしくない走りを期待している。良い競馬をして、良い結果が出れば最高です」と締めくくった。

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