川田将雅「止められたのは僕だけだから…」 レースの故障でこの世を去ったリバティアイランドへの思い吐露
2026年1月3日 17:17 JRAの川田将雅騎手(40)が12月28日に生配信されたサントリー公式YouTubeチャンネル「【福永祐一調教師×川田将雅騎手】サントリー年末特別配信 2025年を振り返る!」に出演。昨年の香港のクイーンエリザベス2世Cのレース中に故障し、予後不良で安楽死でこの世を去った名牝への思いを口にした。
福永祐一調教師から「今年はどうだった?」と質問を投げた。川田「酷かったですね」と即答した。「年明けから流れが悪い中で、春にリバティアイランドの件があって、ずっと流れが悪いままだった。唯一、ジャンタルマンタルだけが僕を救ってくれた」と1年を振り返った。
福永師は「リバティの傷は癒えてきた?」と問いかけた。23年牝馬3冠馬であるリバティアイランドは、昨年4月27日に香港のクイーンエリザベス2世Cのレース中に故障。予後不良で安楽死という形でこの世を去った。
川田は「こういう仕事なので、受け入れないといけない気持ちもある…とはいえ、ずっと整理がつかない部分はある。レース中の事故で止められたのは僕だけだから…」と吐露した。
福永師は「それを言い出したらみんなあるって…」とフォローした。
さらに川田は「何の不安もなく、競馬に乗っていたらああいうことが起こったので、そこは騎手としてどうしようもなかった自分もいる。止められる要素もなかったので、しょうがないと思う部分もある」と説明した。
あの故障から他馬でも違和感を覚えた時に無理ができなくなったという。「今まで以上に違和感を感じたらより命を助けようと思った。その思考は強くなった」と語った。
