【中山記念】レーベンスティール 反撃へ加速 Wコースラスト11秒8 田中博師「着実に良くなっている」

2026年2月26日 05:27

Wコースを単走で追い切るレーベンスティール  (撮影・村上 大輔)

 今年で節目を迎える伝統の古馬G2「第100回中山記念」の最終追いが25日、東西トレセンで行われ、レーベンスティール(牡6=田中博)が上々の動きを披露した。

 最終リハはWコース単走。リズム重視で6F83秒3の入り。しっかりと我慢が利いている。4コーナーで徐々にピッチを上げて直線を迎えると、力強いフットワークでグイグイ加速。冷たい雨を切り裂き、馬なりでラスト1F11秒8をマークした。田中博師は「あまりストレスをかけずにしまい重点で」と説明。その上で「ゴール後の雰囲気はこの子らしい感じだった。着実に良くなってきている」と納得の表情を浮かべた。

 昨秋は始動戦の毎日王冠をV。満を持してマイルCSに臨んだが12着に敗れた。師は「イレ込みがキツいというのを超えて危険というレベルだった」と振り返る。再起を図る一戦の舞台は、重賞2勝を挙げている相性のいい中山コース。芝1800メートルは【4・2・1・0】と無類の強さを誇っている距離だ。「条件はいいと思う。とにかく落ち着きが鍵になるけど、中山ではあんな風にイレ込んだこともないので」と指揮官。重賞4勝の実績馬が得意舞台で反撃だ。 

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