【川崎・スパーキングサマーC】ベアバッキューン重賞4V 野畑会心の逃走劇「気持ちいい」

2026年8月20日 05:00

会心の逃げ切り勝ちを決めたベアバッキューン

 「第23回スパーキングサマーカップ」(S2)が19日、川崎競馬場で行われ、2番人気ベアバッキューンが逃げて快勝。4度目の重賞制覇を成し遂げた。

 放たれた弾丸のようにゲートを飛び出したベアバッキューンが敢然と先頭に立つ。外からポリゴンウェイヴが馬体を併せてきても一歩も引かない。向正面で流れを落ち着かせると、3コーナーで再びギアチェンジ。4コーナーで2番手に上がったアランバローズを突き放すと、内から伸びたサヨノネイチヤを2馬身封じてゴールに飛び込んだ。「最高っす。めちゃくちゃ気持ちいいっす」。手綱を取った野畑は喜色満面。「最初競られて厳しい展開になったが、バッキューンを信じて良かった」と会心の逃走劇を振り返った。

 シンガリ負けを喫した昨年の雪辱。同年6月の若潮スプリント以来の重賞制覇に鈴木義師は「元々素質は相当なものがあって故障がなければもっと上を狙える馬。復活させることができて良かった」と胸をなで下ろした。次走の候補に挙がったのは日本テレビ盃(Jpn2、9月30日、船橋)。自慢のスピードに磨きをかけて中央勢撃破を狙う。

 ◆ベアバッキューン 父モズアスコット 母ゴールドマッシモ(母の父ネオユニヴァース) 牡4歳 川崎・鈴木義久厩舎 馬主・熊木浩氏 生産者・北海道新冠町の守矢牧場 戦績12戦8勝 総獲得賞金8880万円。

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