【宝塚記念】エイシンフラッシュ面目保った3着
2011年6月27日 06:00 強力4歳世代のダービー馬としての実力は示した。エイシンフラッシュは中団のインで追走。勝負どころは内を割って末脚を繰り出したが、先行するアーネストリーはとらえられず。大外からのブエナビスタの強襲にもハナ差屈して3着だった。
「もうひと伸びだったけどね…。4角で(相手が)止まると思ったんだけど」と安藤勝。最初の3Fが33秒6の超ハイペースでも勝ち馬の脚色は最後まで鈍らなかった。相手の強さを称えたうえで「もっとスローになれば。ヨーイドンの競馬が合うのかもしれないね」と振り返った。