【阪神6R新馬戦】ダンツミュータント 鋭く伸びてデビュー勝ち!
2011年12月17日 13:09 阪神6R「メイクデビュー阪神」(芝1400メートル・良)は、太宰騎手騎乗の3番人気、ダンツミュータント(牡2=本田厩舎、父マイネルラヴ、母ウメノローマン)が、直線抜け出し優勝した。勝ち時計は1分23秒9。
バラついたスタートから、シゲルイチジクがハナを奪う。タマモトッププレイ、メイショウゾンビ、ダンツミュータント、アンエイディッド、インクレセントなどが続き、4コーナーを迎えレースは徐々に動く。
直線に入ると、ハナを奪ったシゲルイチジクを4コーナーで交わした好位集団の各馬が激しい競り合いを見せる。その混戦からダンツミュータントが鋭く抜け出すと、そのまま押し切りデビュー戦を勝利した。
1馬身1/4差の2着に外から差を詰めたレッドヴァージン、そこからアタマ差の3着にはノボリドリームが入った。