【中山7R新馬戦】ジョングルール 鋭く伸びて圧勝!
2011年12月17日 13:19 中山7R「メイクデビュー中山」(芝2000メートル・良)は、三浦騎手騎乗の2番人気、ジョングルール(牡2=尾形厩舎、父ディープインパクト、母デルモニコキャット)が、好位から鋭く抜け出し優勝した。勝ち時計は2分07秒7。
バラついたスタートからバレンタインパパがハナを奪うと、外からジョングルールが差のない2番手につけ、ニホンノチカラ、トウカイクオーレなど各馬一団となって、レースはスローペースで流れていった。
直線に入り、2番手からジョングルールが抜け出す。ニホンノチカラ、トウカイクオーレも食い下がろうとするも、直線の坂を物ともしない力強い走りを見せたジョングルールがデビュー戦を快勝した。
2馬身差の2着はニホンノチカラ、そこから3/4馬身差の3着にはトウカイクオーレが入った。