【京都牝馬S】ハナズゴール 1番人気に応え重賞2勝目
2013年1月19日 16:03 「京都牝馬ステークス」(芝1600メートル・晴良14頭、G3)は19日、京都競馬場11Rで行われ、浜中騎手騎乗の1番人気、ハナズゴール(牝4=加藤和厩舎、父オレハマッテルゼ、母シャンハイジェル)が、勝ち時計1分34秒3で優勝した。ハナズゴールは重賞2勝目。
レースはばらついたスタートからクィーンズバーンとフラワーロックが先頭で競り合い、3番手にアンチュラスがつける展開。
4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入ると、逃げ込みをはかるクィーンズバーンをハナズゴールが鋭い末脚で捉え、一気に先頭に立つ。大外から追い上げる各馬も差を詰めきれず、最後は2着のエーシンメンフィスに2馬身半差をつけレースを制した。
エーシンメンフィスから首差の3着にはベストクルーズが入った。
◇ハナズゴール 北海道浦河町の不二牧場生産、馬主はM・タバート氏。戦績は12戦5勝、重賞2勝。獲得賞金は1億1900万円。