寺下「マジ買う！」で平安S3連単83,590円ズバリ　オークスはエクアが躍動！

　先週の中央競馬は重賞が2鞍、平安S、そしてG1オークスが行われました。

　雨中の淀で行われた平安Sは、先行集団で競馬を進めた4番人気アウトレンジがV。スローペースの中、繰り出した末脚には見どころがありました。

　スポニチでは大阪・寺下がこのレースを「マジ買う！」。「マジ買う！」はレース当日に「マジで買う！」渾身の一鞍を紹介するスポニチ競馬Webの人気企画ですが、そこで寺下は平安Sの“距離短縮組”に注目。「京都開催だった６回の当レースは距離短縮馬が５勝（２着４回）と好相性」とし、ダート2400メートルのダイオライト記念からの参戦だった勝ち馬を推奨し、見事的中しました。2，3着馬にも印を打って3連単83,590円をズバリ。存在感を見せてくれました。

　牝馬3冠の第2戦オークスは、こちらも4番人気カムニャックが勝利！前走フローラSからの連勝で樫の女王の座を射止めました。

　スポニチでは、G1当日にスポニチ紙面で予想を公開しているVチューバ―・樫桜華エクアが見事に3連単130,640円を的中！「高齢種牡馬の産駒は、育成方法が確立しており、配合による適性が明確。初距離となることがほとんどのオークスは、それが重要」と独自の着眼点から、父ブラックタイドのカムニャックに◎。対抗もアルマヴェローチェと上位2頭で決着し、3着タガノアビーにも印を回して素晴らしい予想を披露しました。スポニチ競馬Webでは、無料でエクアのG１予想公開しておりますので、今週もぜひご注目ください。

　今週は競馬の祭典G1日本ダービー、目黒記念、そして葵Sが行われます。大一番に向けスポニチ各記者も気合十分！スポニチ競馬Webではレース前日までに印が公開されますので、ぜひ会員登録をしてご覧ください。

5/24　高額＆「マジ買う！」的中
【万哲】東京6R ３歳１勝クラス 三連単:◎-△-△ 204,970円
【万哲】新潟9R はやぶさ賞 馬連:◎-△ 10,970円
【坂田】新潟9R はやぶさ賞 三連単:◎-△-○ 55,930円
【面来】京都9R メルボルンＴ 馬連:△-◎ 12,590円
【AI記者】京都9R メルボルンＴ 三連単:◎-△-○ 80,300円
【寺下】京都9R メルボルンＴ 三連単:▲-◎-○ 80,300円
【悠貴】新潟10R 石打特別 三連単:◎-△-△ 273,280円
【高木】新潟10R 石打特別 三連複:△-△-◎ 37,820円
【菱田】新潟10R 石打特別 三連複:△-☆-◎ 37,820円
【柏原】新潟12R ４歳上１勝クラス 三連単:◎-▲-△ 203,820円
【栗林】東京12R ４歳上２勝クラス 三連単:◎-△-☆ 70,850円
【能力ID】東京12R ４歳上２勝クラス 三連単:◎-△-○ 70,850円
【坂田】東京12R ４歳上２勝クラス 三連単:▲-◎-△ 70,850円
【後藤】東京12R ４歳上２勝クラス 三連単:◎-☆-○ 70,850円
マジ買う1日1R推奨予想【寺下】京都11R 第32回平安Ｓ 三連単:◎-△-☆ 83,590円ズバリ！！
マジ買う1日1R推奨予想【出田】東京11R 欅Ｓ 三連単:◎-○-▲ 2,350円ズバリ！！
マジ買う1日1R推奨予想【後藤】東京11R 欅Ｓ 三連単:◎-☆-○ 2,350円ズバリ！！

5/25　高額＆「マジ買う！」的中
【梅崎】5/25 東京8R 三峰山特別 三連単:▲-◎-○ 136,530円
【万哲】5/25 京都9R ４歳上１勝クラス 三連単:◎-▲-○ 59,530円
【新谷】5/25 新潟11R 韋駄天Ｓ 三連単:◎-○-☆ 290,600円
【東京11R】5/25 第86回オークス 三連複:△-▲-◎ 21,380円
【東京11R】5/25 第86回オークス 三連複:△-○-◎ 21,380円
マジ買う1日1R推奨予想【面来】東京5R ３歳未勝利 三連単:◎-▲-○ 5,070円ズバリ！！

【占い師競馬会】異なる占術が一致！オークス2025“運命の3頭”

　混戦必至の牝馬クラシック第2弾・オークス。24日に公開された占い師競馬会のコラム「超常占馬眼」では、レギュラーメンバーに加え、注目の女性占い師も参戦。それぞれの占術を駆使して18頭の“乙女たち”を鑑定。推奨馬3頭を占い師別・馬別に以下にまとめた。

【占い師別】
■あらいちゅー
推奨馬：
(9)エンブロイダリー
(5)リンクスティップ
(1)アルマヴェローチェ

■順震
推奨馬：
(12)ブラウンラチェット
(9)エンブロイダリー
(5)リンクスティップ

■萩原八雲
推奨馬：
(10)タイセイプランセス
(18)エリカエクスプレス
(1)アルマヴェローチェ

■花
推奨馬：
(5)リンクスティップ
(9)エンブロイダリー
(1)アルマヴェローチェ

【推奨馬別】
(5)リンクスティップ
3人推奨＝順震、あらいちゅー、花

(9)エンブロイダリー
3人推奨＝順震、あらいちゅー、花

(1)アルマヴェローチェ
3人推奨＝あらいちゅー、花、萩原八雲

(10)タイセイプランセス
1人推奨＝萩原八雲

(12)ブラウンラチェット
1人推奨＝順震

(18)エリカエクスプレス
1人推奨＝萩原八雲

　3人が推奨したリンクスティップ、エンブロイダリー、アルマヴェローチェはいずれも、占術の異なる3人が一致して導いた“運命の乙女たち”。占いという異なる角度から浮かび上がった3頭が、馬場を切り裂いて走る姿を見届けたい。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

【小林の馬券道】25日東京11R　馬体のシルエットから距離延長に好感

　毎週のように週末は雨予報が出る。今週も馬場がどうなるのか。空模様に気をもみながらの予想となった。家から会社まで自転車で通っているので、雨だとバスになる。帰宅は深夜。土曜はバス通勤を選択しました。

　東京11R・オークスはリンクスティップから。父キタサンブラックは道悪に強かった。この馬もきさらぎ賞、桜花賞とやや重の馬場で成績を残している。馬体を見ても胴長で、いかにも距離延長が良さそうな雰囲気だった。鞍上のM・デムーロは先週ヴィクトリアマイルをシランケドで3着。直線は進路を外から内へ切り替えるシーンがあり、自身も「不完全燃焼」と話していた。馬場状態は掌握。今週はスムーズなエスコートでVへ導く。（5）から。

オークス3点張り

【オークス】◎の上昇度が優位に

ベスト舞台タイセイプランセス

【オークス】万哲確信！コンビ復活鞍上に全権委任

【オークス】心動かされた師の言葉　“努力の子”に託した！

アルマヴェローチェ阪神ＪＦの内容評価

リンクス距離延長歓迎

アビーの外差しが決まる

左回りでエリカ咲く

アルマ４Ｆ延長プラス

アルマが軸にうってつけ

長く脚を使えるリンクス

ミルコが導くリンクス

パラディ＆丹内が大仕事

【マジ買う！】寺下はオークスで勝負！◎は3歳春の時点で名馬級パフォーマンス

　スポニチ競馬Webで記者16人が狙いの一頭をコメントとともに紹介し、単勝回収率で競う企画「マジ買う！」。寺下は、土曜メーン平安Sで4番人気アウトレンジに◎を打ち、単勝6倍はもちろんのこと、2,3着にも印を回して３連単8万3590円をゲットした。
　
　最高潮で「日曜はG1でマジ買い」と寺下。オークスは◎タイセイプランセスで勝負する。前走フローラSのタイムが優秀で上がり3Fは最速の33秒0。これまでの東京芝2000メートル戦で1分58秒9以内かつ上がり3F33秒0以内だった馬は歴代の名馬がズラリ。「3歳春の時点で名馬級のパフォーマンスを見せた推奨馬もG1タイトルに届くはずだ」と力強い。

【占い師競馬会】雨予報のオークス2025！“水の卦”が導く順震の推奨3頭を大公開

2025年のオークスは混戦ムード。こんな時こそ占い師競馬会の“占眼”が試される。レギュラー占い師の順震（じゅんしん）さんは周易の神託を仰ぎ、18頭の馬番から吉凶を読み解いた。

　「日曜日は雨なんですよね」。取材の冒頭、そう切り出した順震さん。今回の占断は“水”がキーワードだ。推奨馬は次の通りだ。

(12)ブラウンラチェット
(9)エンブロイダリー
(5)リンクスティップ

◆(12)ブラウンラチェット
「この馬には“坎為水（かんいすい）”の卦が出ました。水、水という意味です。雨の日曜のレース、まさに“水の象徴”を得た馬です。12番には上爻変（じょうこうへん）も出ていて非常に良い」。隣で聞いてた主宰あらいちゅーさんも「しかも鞍上はレーン。天気は雨のレイン…偶然とは思えないですね」とダジャレも滑らかだ。

◆(9)エンブロイダリー
「“巽為風（そんいふう）”の卦。風が風を呼ぶという形で、人気通りに順当な好走が見込めます」。桜の女王は1番人気が有力視される。2冠へ吉兆が出現した。

◆(5)リンクスティップ
「これも“地水師（ちすいし）”で、水の卦です。馬場が渋れば浮上してくると思います」

　ほかには(7)レーゼドラマに「雷天大壮（らいてんたいそう）」の卦が立ち力強く走る兆し、(15)カムニャックにも「もしかしたら…」と含みを持たせた。展開としては「水に関するキーワードが多いので、馬場が悪化するようなことがあれば、このあたりが浮かび上がってくるんじゃないでしょうか」

　個人的に買いたいという馬券は(12)(9)(5)の3連単ボックス＆３連複。さらに攻めるなら軸馬を選んだ上で(7)(15)と入れ替えるとした。“水の卦”が導く波乱含みの優駿牝馬を仕留めるか。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

　◇花　仙台市出身。幼少期にタロットと出会い占いの道へ。東洋占術「陰陽新術命学」をベースに鑑定。タイミングなどの時期読みが得意。競馬は初心者だが、祖父は竹駒神社の馬事博物館に馬の屋根飾りを奉納した職人。馬に縁ある家系。

◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【占い師競馬会】「高円寺のおかん」花が平安占術で導いた！オークス2025の推奨馬はリンクスティップ含む3頭！

　3歳牝馬の頂点を決める華麗なる戦いに「高円寺のおかん」が緊急参戦だ。界隈きっての人気女性占い師・花さん。平安時代の占術という雅な鑑定で18頭の“若き乙女たち”の運命を読み解いた。

　用いたのは「歌占（うたうら）」。平安時代に貴族たちが和歌を用いて吉凶を占った伝統的な占術だという。花さんは今回、自宅の本棚からランダムに書物を選び、最初に目に入った文字と専用の和歌カードと対応させて意味を導いた。

　“強い声”が聞こえてきたのはこの3頭だ

（5）リンクスティップ
（9）エンブロイダリー
（1）アルマヴェローチェ

　「リンクスティップは特に強かった。和歌のカードを引いたら“勝ち目のない戦いにも勝って全勝する”という意味が出ました。レースは混戦になると出ていたんですが、その中で最も有利な戦いができる馬だと感じました」

　続くエンブロイダリーには「「ためらうことなくひたすら前進する、勝気あり」、アルマヴェローチェには「接戦になるが、相手の苦しいところを見計らって抜けていく」と読み解いた。

　人気上位3頭に推奨馬は譲ったが、歌占はダークホースにも強力な意味を暗示した。
それは(11)ウィルサヴァイブ。「向かうところ敵なし」という強運だ。花さんも「単勝で少し買ってみたいですね」と色気を見せるほどだ。さらに(6)ビップデイジーには「ひたすら前進」のキーワード。雨予報でも崩れず走るイメージが浮かんだという。

　そして特異な結果を示したのが――。　「(17)ケリフレッドアスクです。“神様でもわからない”というサインが出たんです。大波乱を起こすならこの馬なのかもしれません」

馬券を買うとすれば、（1）（5）（9）の3連単ボックス。さらに応援を込めて単勝で(6)(11）を押さえたいとした。

　馬が人々の生活に欠かせなかった平安時代の息吹を感じる歌占によって導かれた鑑定結果。現代の競馬に“その詩歌”は響き渡るか。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

　◇花　仙台市出身。幼少期にタロットと出会い占いの道へ。東洋占術「陰陽新術命学」をベースに鑑定。タイミングなどの時期読みが得意。競馬は初心者だが、祖父は竹駒神社の馬事博物館に馬の屋根飾りを奉納した職人。馬に縁ある家系。

　◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【占い師競馬会】激しく右回転＝イエスのサイン！あらいちゅーのオークス2025推奨3頭　筆頭はエンブロイダリー！

牝馬クラシック第2弾オークスをいつもの占い師競馬会のメンバーが大鑑定した。混戦ムードの中、主宰あらいちゅーさんが“神秘の振り子”ダウジングで推奨馬3頭を導き出した。

（9）エンブロイダリー
（5）リンクスティップ
（1）アルマヴェローチェ

　「人気薄を狙いたい気持ちはあるんですけど、今回は本当にペンデュラムがハッキリと反応したのはこの3頭だけ。とくにエンブロイダリーは、右にグイングインと力強く回って、ここまでの反応は久々。連対は確保すると見ています」

　あらいちゅーさんの場合、馬柱に向かって1頭ずつペンデュラムを垂らして占っていき、右回転すれば「イエス」のサイン。つまり買いとなる。
　
　　エンブロイダリーに垂らした瞬間の反応は圧巻だったという。「経験上、こういうパターンの馬は2着以内を外したことがほとんどない。今回は素直に信じたい」
　　
　わずかな手応えの違いでリンクスティップが2番手、この2頭に比べて反応はあったものの手応えで劣ったアルマヴェローチェが差をつけての3番手だったという。

　ダウジングによる推奨3頭は堅めの鑑定結果に。だが、そこは地方競馬の馬主にして馬券は穴派のあらいちゅーさん。購入者心理はよく分かっている。

　「（3）パラディレーヌと（14）サヴォンリンナも意外と反応が良かった。結構な穴なんですけど、反応が出たので馬券には絡めてみたい」。荒れた決着も見越して、ヒモ穴狙いの妙味も視野に入れた。

　馬券を買うなら（1）（5）（9）の3連単ボックス。それから（1）（3）（5）（9）（14）の馬単＆馬連5頭ボックスをチョイス。

　ただ「占いの世界でめちゃくちゃいいというのは、完璧な状態から抜けるという前兆でもあります。こういう時はエンブロイダリーを無理にアタマで固定せずに、馬連や2着付けで狙った方が美味しいかもしれません」と馬券には“慎重な攻め”が必要との見立てだ。（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

◇花　仙台市出身。幼少期にタロットと出会い占いの道へ。東洋占術「陰陽新術命学」をベースに鑑定。タイミングなどの時期読みが得意。競馬は初心者だが、祖父は竹駒神社の馬事博物館に馬の屋根飾りを奉納した職人。馬に縁ある家系。

◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【占い師競馬会】“27点満点”の奇跡！萩原八雲の宿曜システムが選んだオークス2025の本命はタイセイプランセス！

　占い師競馬会のレギュラーメンバー、萩原八雲さんが今春アップデートした宿曜経占星術ベースの競馬専用システムでオークスを徹底鑑定。馬の運勢、人馬の相性、騎手の運勢を数値化し、27点満点で18頭を分析した。

　その結果推奨馬はこの3頭となった。

（10）タイセイプランセス
（18）エリカエクスプレス
（1）アルマヴェローチェ

　このシステムを採用して初めて27点満点を獲得したのがタイセイプランセス。「その日の月の位置が、27ある宿星の畢宿(ひっしゅく)で、騎手と馬の誕生日も同じ畢宿でした。宿星が27☓27☓27＝19,683通り、つまり１／19,683≒0.005%という少ない確率で運勢的にもすべてがそろった完璧な配置でした」と奇跡的な一致だと説いた。

　満点が出たのはこの新方式で初めて。「それぐらいその日の人馬の調子はいいんです。もしこれで外れるようでしたらシステムを見直します」。

　続くエリカエクスプレスは26点、アルマヴェローチェは25点で「タイセイプランセスと運気はほぼ一緒」。それぞれの星の位置などで微妙に相性の点数に差がついたという。さらに3頭に比べて点数は下がるものの、（3）パラディレーヌと（15）カムニャックも運気は良好だとした。

　この日の畢宿と今年の柳宿の相性はあまり良くなく、レース展望は「混戦の荒れ模様」。個人的に買うなら（10）（18）（１）の馬連＆3連複ボックスを軸に検討したいという。

　この占術システムは回を追う事に進化中。「もし今回ズレが出たら、マイナス評価の点数が過剰なのか、点数配分そのものを見直す必要があるかもしれません。レース後に検証して、ブラッシュアップしていきます」

　星の声を聞いて、新たな占馬眼を築いていく八雲さん。今回の“満点評価”タイセイプランセスが大仕事をやってのけるかもしれない（スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン）

　◇あらいちゅー　高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。

　◇萩原八雲　ミステリー雑誌「ム－」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆～kizuna～」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。

　◇順震　「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。

　◇花　仙台市出身。幼少期にタロットと出会い占いの道へ。東洋占術「陰陽新術命学」をベースに鑑定。タイミングなどの時期読みが得意。競馬は初心者だが、祖父は竹駒神社の馬事博物館に馬の屋根飾りを奉納した職人。馬に縁ある家系。

　◇ム－　１９７９年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム－の公式サイトｗｅｂム－が2024年３月に実施した企画で一躍知られる存在になった。

　【24年３月の占い師競馬会　驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと！ 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し＆運試し（前振り編）
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ！ 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート（結果編）
https://web-mu.jp/column/39973/

【オークス】距離延長は歓迎で道悪は相対的に有利、ローテーションも理想的

　さあ、オークス！またまた当日の天気が微妙で、なぜか毎週のように馬場読みが難しい。一応、渋る予想でいきたい。

　本命は（１）アルマヴェローチェ。新馬戦、札幌２歳Ｓと洋芝のやや重、重で１、２着。札幌２歳Ｓは勝ち馬がマジックサンズ（ＮＨＫマイルＣ２着）、３着はファイアンクランツ（青葉賞２着）とレベルも高かった。阪神ＪＦを上がり３Ｆ最速で勝利し、そこからぶっつけで挑んだ桜花賞でも上がり３Ｆ最速で２着。距離延長は歓迎だし、道悪は相対的に有利。ローテーションも理想的。１枠１番をこなせれば楽しみ。

　対抗は（１３）タガノアビー。フローラＳはスタートが悪く後方も、上がり３Ｆ３３秒３で５着。前走の矢車賞も案の定、最後方だったが直線だけでごぼう抜き。少頭数の１勝クラスでのもので今回は一気にレベルが上がるが、展開がはまれば上位に来る脚はある。

　３番手に（１２）ブラウンラチェット。桜花賞（９着）は大外枠から致命的な出遅れで終了。それでも最後は、そこそこの伸び。今回はレーン騎手に乗り替わり、距離延長もプラス。東京はアルテミスＳを勝っている舞台。道悪は微妙だが、この人気なら狙いたい。

　その次に（５）リンクスティップ。桜花賞は強い３着。距離延長も歓迎だし、逆転は可能だ。他では（３）パラディレーヌも面白い。つばき賞（１着）が優秀。人気の（９）エンブロイダリーは距離と道悪で評価を下げたが、やはりこの舞台のルメールは怖い。状態アップの（１５）カムニャックも押さえる。

　馬券は３連単フォーメーション（１）―（３）（５）（１２）（１３）―（３）（５）（９）（１２）（１３）（１５）、（１）―（９）（１５）―（３）（５）（１２）（１３）、（３）（５）（１２）（１３）―（１）―（３）（５）（９）（１２）（１３）（１５）、（３）（５）（１２）（１３）―（３）（５）（９）（１２）（１３）（１５）―（１）を各５００円の計３万４０００円勝負！よろしくちゃーん！

　◇じゃい　１９７２年（昭４７）３月２０日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。２２年８月２１日のＷＩＮ５で９３７０万６７１０円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」（出版社・ガイドワークス）など著書も多数。

【オークス】田井、◎が道悪味方に“電車道”　悠貴、素質馬本命で高配ごっつぁん

【オークス】エンブロイダリー満点！2冠へ文句なし

オークスの枠順が確定！

　2冠制覇を狙う桜花賞馬エンブロイダリーは5枠9番に入った。過去3年の桜花賞馬はオークスで3年連続連対中。エンブロイダリー自身はクイーンC優勝を含め、東京コース3戦3連対を誇る。距離延長に不安がささやかれるが、「スピードと総合力で通用」と陣営は能力に全幅の信頼を寄せる。鞍上ルメールもオークス4勝で、桜花賞馬にまたがれば2戦2勝。様々なデータが好走を後押ししている。

　桜花賞2着からリベンジを期すアルマヴェローチェは1枠1番から。桜花賞は最後の直線で外を選択したものの、エンブロイダリーに競り負けた。休み明けだった前走から、今回は上昇が見込める。父もハービンジャーで距離延長は歓迎の血統。逆転の場面は十分にあり得る。

　大外8枠18番に入ったエリカエクスプレスは桜花賞で1番人気に支持された素質馬。やや気性が勝ったタイプだけに、リズムよく競馬を進められるかがポイントとなりそう。安定感が光るリンクスティップは3枠5番。桜花賞は上位2頭には水をあけられたものの、スタートの不利がかなり響いた印象。距離延長は問題ないだけに、初となる関東圏への輸送が鍵を握りそうだ。

　中の人注目は5枠10番に入ったタイセイプランセス。前走のフローラSは3着も、最後の直線で進路に苦労し、きちんと追い出したのは残り1F。ただ伸び脚は出色だっただけに、スムーズなら本番でも見どころがある。

【オークス】アルマ抜かりのない仕上げ　エンブロイダリー躍動感増す

【オークス】田井が樫の舞台に向く“典型例”と推す一頭は？

　スポニチの田井が19日、netkeibaTV『前走から一変！ 好調馬体チョイス』に出演。25日に東京競馬場で行われるG１オークス出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。3歳牝馬には過酷な条件で行われることから「スタミナ比べに対応できる骨格か」を見るべき指標と断定。さらに近年のオークス馬の馬体重は456キロ～482キロで推移していることにも着目し、「好バランスな馬体」という点もポイントに挙げた。

　その中で複数頭を挙げつつも、田井は「まさにオークス向きの典型例」と桜花賞の3着馬リンクスティップを一頭目にピックアップした。「ゆとりある胴のつくり」「近年の勝ち馬と共通する後肢の長さ」と同馬の好バランスな馬体にまず太鼓判。「シルエットが美しく流麗な背中は前後躯のエネルギーの伝達を消耗少なく行える」と解説し、加えて、大きすぎない筋肉を有している点も勝ち馬の法則に合致しているとした。

　「桜花賞と比べて筋肉の張り、毛ヅヤとも劣っている部分はない」「大人びた立ち姿勢にメンタル面でのたしかな成長を感じられる」と心身の充実ぶりにも言及。初となる関東圏輸送には注意を払う必要があるものの「この端正の姿のまま、東京競馬場に現れれば好走間違いなし」と巻き返しに期待を寄せた。田井の最終的な印はスポニチ競馬Webで、レース前日までに先行公開される。

【オークス】サンデー「2×4」のカムニャック

　「サンデーサイレンス血量25％」がキーワードと読んだヴィクトリアマイルはよりストレートな“孫世代”のダイワメジャー産駒アスコリピチェーノが快勝した。オークスにも数少なくなった「サンデーサイレンスの孫」のエントリーがある。フローラSで出走権を勝ち取ったカムニャックはサンデーサイレンス唯一の現役後継種牡馬、ブラックタイドの第13世代である。

　カムニャックはブラックタイド産駒の一枚看板というべき名馬キタサンブラックと母の父サクラバクシンオーも共通する。ちなみに同配合の血統登録産駒は現2歳世代の2頭を含めて累計43頭。成功パターンの踏襲は馬産の古典的メソッドで、父の産駒では「母の父キングカメハメハ」の63頭に次ぐ定番配合となっている。

　“二匹目のどじょう”となったカムニャックの血統構成で特筆すべきは、3代母の95年オークス馬ダンスパートナーを経由したサンデーサイレンス2×4のインブリード。血量50％の直子が姿を消して以降、カムニャックは最も濃度の高い「サンデーサイレンス31・25％」のグレード勝ち馬なのである。

　競走馬として長くサンデーサイレンス牝馬のアイコン的存在だったダンスパートナー。繁殖成績は先細り気味で、子孫のオークス出走はカムニャックが初めてだが、47年オークス馬トキツカゼが半世紀を経た99年オークス馬ウメノファイバーの5代母となった例もある。「2×4」のインブリードによって復元されたモンスターサイヤーの“長女”の血は、東京2400メートルで強力なアドバンテージとなり得るだろう。　（サラブレッド血統センター）