2021年10月30日 東京11R 第10回アルテミスS
2歳OP 指定 国際 牝馬 馬齢 芝・1600m
昨年はソダシが優勝した注目の2歳GⅠ路線前哨戦
東京土曜は2歳牝馬重賞「第10回アルテミスS」がメイン。昨年優勝馬ソダシをはじめ、16年リスグラシュー、17年ラッキーライラックは後にGⅠ制覇を飾っている出世レース。今年も好素材が集まった。
エピファネイア産駒のフォラブリューテは新潟マイルの新馬で上がり3F33秒0の強烈な伸び。母はマイルCS優勝馬ブルーメンブラットで血統的にも奥が深い。長くいい脚が続くので東京も最適だ。
ディープインパクト産駒のロムネヤは中山マイルで逃げ切り、デビューV。控えても対応できそうなセンスは光る。
2戦目の新潟で勝ったベルクレスタはヴィクトリアM優勝馬アドマイヤリードの半妹。重賞でも通用する好素材だ。
重賞創設の12年以降の過去9年で傾向を探る。
☆人気 1番人気は【4・2・0・3】、2番人気は【2・3・1・3】でまずまず。ただ3、4、5番人気の優勝はなく、残る3頭の優勝馬は6、9、12番人気。人気か波乱か両極端。
☆枠順 桃帽の8枠が【4・2・0・16】でリード。橙帽の7枠が【2・0・2・17】で続く。他に1、2、3枠が1勝ずつ。もまれにくい外枠が優位な傾向。
☆関西馬優勢 関東馬は【3・6・3・78】で関西馬が【6・3・6・34】。頭数では少ない関西馬が効率良く勝っている。
結論 ◎ロムネヤ ○ミント ▲ベルクレスタ
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