2022年05月28日 中京11R 第5回葵S
3歳OP 特指 国際 別定 芝・1200m
春の3歳短距離重賞
<2021年・葵S>葵Sを制したレイハリア(右)(撮影・森本幸一)
今年からGⅢに昇格した葵Sに好メンバーが集う。枠順、当日の馬場、展開などで結果はガラリ一変しそうな大混戦。最も死角が少ない馬を探せばウインマーベルか。初勝利に6戦を要したが、新潟で初Vを飾ると続く福島2歳Sを連勝。強烈なインパクトこそないが、安定した取り口で前走の橘Sで早々と3勝目。渋った馬場にも実績があり、崩れるイメージがない。
対抗にショウナンマッハ。昨年の小倉2歳Sで1番人気に支持された快速馬。これは7着に敗れたが、3歳初戦の萌黄賞で2勝目。続くマーガレットSも接戦の2着。先着を許したジャングロがニュージーランドTを制したことから計っても価値がある。逆転候補も多々。テイエムスパーダはフィリーズレビューで大敗を喫したが6F戦なら。橘S2着のジャスパークローネ、ファルコンS3着オタルエバー、クロッカスS3着コラリンも力差はわずか。ちなみに昨年は13番人気の伏兵レイハリアが2番手から抜け出し快勝。2着に3番人気ヨカヨカで馬単6万5780円の波乱となった。
オープン時代も含めた過去10年の結果から傾向を探る(12~20年は京都1200メートルで施行)。
☆人気 1番人気は【3・1・0・6】とまずまず。2番人気は【1・1・2・6】。他は4、9番人気が2勝。8、13番人気が1勝で穴狙いは可能。
☆枠順 2枠が【3・2・0・12】と好成績。3枠も【3・0・3・12】と勝ち数では負けていない。他は6枠2勝、1、4枠が1勝。5、7、8枠は勝ち馬が出ていない。
☆前走着順 1着が【3・3・2・35】と勝利数トップ。ただ、6~9着【2・0・3・23】。前走10着以下も【1・4・2・38】でガラリ一変も警戒。
結論 ◎トップキャスト ○シゲルファンノユメ ▲ウインモナーク
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