2024年04月20日 福島11R 第21回福島牝馬S
4歳上OP 指定 国際 牝馬 別定 芝・1800m
1着馬にはヴィクトリアマイルへの優先出走権
<2023年・福島牝馬S>福島牝馬Sを制したステラリア(中)、2着のビッグリボン(手前)、3着のクリノプレミアム(奥)(撮影・郡司修)
春の福島開催は最終週を迎える。
20日の土曜メインは芝1800メートルで行われる「第21回福島牝馬S」。一長一短なメンバー構成で人気すら読みにくいが、中心は中山牝馬S組。シンリョクカはその前走で3着と久々に馬券圏内に好走。インを器用に立ち回り、近走で試している好位での競馬が実を結びつつある。22年阪神JFでは後の牝馬3冠リバティアイランドから0秒4差の2着に頑張った素質馬。復調ムードが漂うここが狙い目か。
中山牝馬S4着フィールシンパシーも侮れない。3走前のターコイズSで2着に好走しており、序盤から前で戦える脚質が福島コースにマッチしそうだ。同5着コスタボニータは牝馬限定重賞で3着が3回。安定感なら今メンバー随一だろう。
別路線組では初富士S(1着)から挑むグランベルナデットを警戒。1分59秒2の勝ち時計が優秀だった。昨年はスルーセブンシーズが制した出世レースから初タイトルを目指す。
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過去9年の結果から傾向を探る。(21年は新潟で開催
☆前走着順 1着【1・4・1・14】、2着【1・1・0・5】と信頼度は高くない。3、4、5着も各1勝。一方、6~9着も【3・1・1・27】と巻き返している。
☆馬齢 4歳【2・4・1・39】。5歳【4・5・4・39】。6歳【2・0・4・21】。大きな偏りはなく幅広い年代が活躍。年長馬でも軽視はできない。
☆前走クラス G3【9・5・4・60】と勝ち馬は全てここからで単勝回収率159%も優秀。
結論 ◎コスタボニータ ○タガノパッション ▲フィールシンパシー
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