2024年07月14日 函館11R 第60回函館記念
3歳上OP 特指 国際 ハンデ 芝・2000m
サマー2000シリーズ第2戦
<2024年・函館記念>函館記念を制したローシャムパーク
函館競馬最終日は飾るのは「第60回函館記念」(14日)。混戦ムードのハンデ重賞だが、中心は巴賞勝ちから挑むホウオウビスケッツだろう。その巴賞はオニャンコポン、グリューネグリーン、エミューなど多数の重賞馬が顔をそろえた一戦。ハナで後続を競り落とすペースを刻み、小細工なしの完勝を決めた。早くから頭角を現した素質馬が、完全に勢いを取り戻している。
G1の天皇賞・春(14着)では敷居が高かったチャックネイトだが、G3なら話は別。アルゼンチン共和国杯(3着)、AJC杯(1着)で示したスタミナをここでも証明する。その他にも天皇賞・春(6着)で善戦したサヴォーナ、2年前の覇者ハヤヤッコ、昨年札幌記念2着が光るトップナイフ、イレ込んだ大阪杯(16着)で力を発揮できなかったリカンカブールなどがエントリーしている。
過去10年で傾向を探る。
☆性齢 注目は6歳。ここ3年で7頭が馬券に絡み、21&22年は1~3着を占めた。性別では牝馬が【0・1・1・6】、セン馬【0・0・0・11】と勝ち切れていない。牡馬中心。
☆ステップ 前走重賞組が【8・6・6・59】と活躍。中でも目黒記念【2・2・0・7】、エプソムC【2・1・0・8】と春の東京重賞組が好相性。出走馬が最も多い巴賞組は【1・4・1・46】と信頼度は高くない。
☆ハンデ 近年はハンデを背負う実力馬が苦戦傾向。過去10年で馬券に絡んだ30頭中24頭は56キロ以下だった。
結論 ◎マイネルクリソーラ ○グランディア ▲プラチナトレジャー
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