2024年07月21日 小倉11R 第72回中京記念
3歳上OP 特指 国際 ハンデ 芝・1800m
サマーマイルシリーズ第2戦
<2023年・中京記念>後続を抑え逃げ切り勝ちのセルバーグ(右)と馬上でガッツポーズの松山弘平(撮影・亀井 直樹)
サマーマイルシリーズ第2戦・中京記念は21日にゲートイン。21&22年以来、2年ぶりに小倉芝1800メートルが舞台になる。間もなく梅雨明けを迎えそうだが開催最終週。馬場の悪化が気になるところだ。
主役はコース実績がある関東馬エピファニーだ。今年2月の小倉大賞典で重賞初制覇。前走大阪杯10着後はひと息入れ、再スタートを切る。久々でも、ここ照準の仕上げは明らか。
アルナシームはその小倉大賞典で1番人気4着。うまくかみ合えばだが前走エプソムCは果敢に勝ちに行って0秒6差5着なら悪くない。セオはオープン昇級の前走都大路Sを難なく突破。先行力があり、レースぶりが安定している。
ニホンピロキーフはコース相性が良く、過去4勝のうち3勝が小倉。強豪相手に3着に入った前々走マイラーズCの内容が今後の活躍を約束する。前走鳴尾記念で思わぬ大敗を喫したが得意コースで巻き返す。中京マイルで開催された昨年に続く連覇を狙うセルバーグは自分の競馬に徹するのみ。ベストはマイルだけにラスト1F、辛抱できるかどうかが鍵になる。
過去10年の結果から傾向を探る(14~19、23年は中京8F、20年は阪神8F、21、22年は小倉9Fで施行)。
☆人気 1番人気【2・0・4・4】と勝ち星は上位人気の中ではトップ。2番人気は0勝、3番人気は1勝と上位勢が安泰というわけではない。5~8番人気が6勝と狙うなら中穴。
☆馬齢 5歳が【6・7・4・44】と圧倒的な成績を残している。6歳【2・1・1・29】、3歳【1・1・0・6】、4歳【1・0・5・18】。
☆ハンデ 55キロが【3・1・1・21】と良成績。57キロは2勝。53キロ、54キロ、56.5キロ、58キロが各1勝と大きな偏りはない。
結論 ◎アルナシーム ○セルバーグ ▲ロングラン
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