2025年01月12日 中山11R 第41回フェアリーS
3歳OP 特指 国際 牝馬 馬齢 芝外・1600m
桜花賞に名乗りを挙げる馬は?注目の牝馬重賞!
今週末の中央競馬は土、日、月曜(11~13日)の3日間開催。日曜中山(12日)では、今年最初の3歳牝馬重賞「第41回フェアリーS」(G3、芝1600メートル)が行われる。春のクラシックシーズンを見据える素質馬が集結。3年前(22年)の2着馬スターズオンアースは桜花賞&オークスを制している。
フルゲート16頭に26頭がエントリー。賞金上位のニシノラヴァンダ、ジャルディニエ、ミーントゥビーの3頭が出走可能。収得賞金400万円の残り23頭のうち、抽選で13頭が出走可能となる。抽選次第で勢力図は変わりそうだ。
関西馬ジャルディニエは今回と同舞台の昨秋アスター賞を快勝。前走阪神JFは10着と詰めを欠いたが、今回のメンバー構成なら見直しが必要。
函館2歳S2着のニシノラヴァンダは非凡なスピードの持ち主。2F延長は鍵になるが侮れない。阪神JFで7着と大崩れなく頑張ったミーントゥビー。全姉キタウイングと姉妹でのフェアリーS制覇に挑むキタノクニカラ、新馬戦の内容が良かったエリカエクスプレスも上位争いが十分可能だ。
過去10年で傾向を探る。
☆人気 1番人気【0・2・0・8】、2番人気【1・0・0・9】と上位が不振。3番人気が【4・0・1・5】で中心。5番人気も2勝を挙げている。加えて、10番人気以下も3勝。大波乱の可能性もある。
☆前走クラス 未勝利組【4・2・2・29】と、1勝クラス組【3・8・1・45】が健闘している。重賞組は【3・0・2・29】でパッとしない。新馬組も0勝と狙いにくい。
☆前走着順 1着が【5・5・7・53】で抜けている。3着も【1・1・1・8】とまずまず。一方で、6着以下も4勝。“掲示板外”からの巻き返しもある。
結論 ◎ルージュミレネール ○エストゥペンダ ▲マイスターヴェルク
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