【梅ちゃん先生 特別編】3日中山11R ゼノビアで大穴狙い

2020年10月3日 08:00

 本紙コラムでは中山10R・勝浦特別のアルムブラストをイチ押しした。その馬名はドイツ語で西洋弓の意味。かつて大久保洋吉元調教師が手掛けたクロスボウ(英語で「西洋弓」の意味)はダートで矢のように伸びたが、その弟子、高橋文師の西洋弓は芝の上を飛んでくる。

 弓が首尾良く的を射れば、その上がりはそっくりスプリンターズSのグランアレグリアへ。いや、その前に買っておきたい穴馬がいる。中山11R・秋風Sのウインゼノビアだ。近走は集中力を欠いて大敗を繰り返しているが、2歳時はオープン・クローバー賞を楽勝するなど力は秘めている。ブリンカー初着用で一変する可能性がある。(梅崎 晴光)

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