アルゼンチン共和国杯の枠順が確定！

重賞3勝の実績を誇り戦績で抜けている存在なのが3枠5番のユーキャンスマイル。友道師は58キロのハンデを「仕方ない。あとは相手がどうかだろう」とコメント。今春の天皇賞・春でも4着に入るなど安定感は衰え知らずだ。相手候補はここ2戦は重賞挑戦し、連続の3着と力をつけてきている夏の上がり馬サンレイポケットが挙がる。4枠8番から初距離克服を狙う。8枠18番の青葉賞馬オーソリティはここが復帰戦。骨折でダービーを回避するなど、涙をのんだがここは試金石の一戦となる。

中の人注目は8枠17番のゴールドギア。同じ距離で行われる目黒記念では5着だったが、内で追い出しが遅れてしまった印象。レース後には「外に出したかったけど、スペースがなくて…。タフな馬で距離はもっと延びてもいいぐらい」と鞍上はコメントを残している。外枠を引いてどこまで。