【馬乗り達人塾 番外編】25日京都7R セブンスストリート 鞍上は手応え十分

2024年5月25日 08:01

 木曜の栗東トレセン。「記者の皆さん、もう集まっていますか?」。永島まなみの騎乗馬の取材が始まった。「このクラスでも全然やれる。楽しみです」と期待を寄せていたのが、京都7R・4歳以上1勝クラスに出走するセブンスストリートだ。

 転厩初戦だった前走はスタートで後手に回ったが向正面からポジションを押し上げると直線、力強く脚を伸ばして3着。現級にメドを立てた。永島は「少し早めに踏んでいった分、最後で甘くなった。京都替わりは問題ないし、今回は動くタイミングを考えて乗りたい」とイメージはできている。母に09年ローズS覇者で、秋華賞2着に入ったブロードストリートを持つ良血。今度こそ差し切る。単勝、馬連で相手はダンツビガー、ハイランドリンクス、テイエムシップへ。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム