無敗重賞Vアルバートアインシュタイン オブライエン師、復帰へ好感触

2026年3月19日 05:30

 エイダン・オブライエン調教師が拠点とするバリードイル調教場で16日(月曜日)に「メディア・モーニング」が行われ、集まった25人以上の記者たちの前で現役馬の調教が披露された。

 毎年この時期は自厩舎の馬を褒めまくるオブライエン師だが、今年そのラッパが最も高らかに鳴ったのは、アルバートアインシュタイン(牡3=父ウートンバセット)に言及した時だった。「これほどスピードのある馬を、私は見たことがない」。クールモアの生産馬で、7~10FのG1を6勝したジャイアンツコーズウェイの近親にあたる同馬。デビューは2歳5月で、ネースのメイドン(芝6F)を制し初戦勝ち。続くカラのG3マーブルヒルS(芝6F)も制し無敗の重賞制覇を果たしたが、その後の調教中に球節を捻挫。予定していたロイヤルアスコットのG2コヴェントリーS(芝6F)を回避し、シーズン末まで休養することになった。

 現在は順調に調整されており、前哨戦を使わずに5月2日にニューマーケットで行われる英国における3冠初戦のG1英2000ギニー(芝8F)に向かう予定。アルバートアインシュタインの名を、皆さまもぜひ覚えておいていただきたい。(競馬評論家)

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