初リーディング調教師へ ダン・スケルトン師独走
2026年3月5日 05:30 英国では、障害競馬の華と言われる「チェルトナムフェスティバル」の開催が来週(10~13日)に迫っている。障害シーズン終盤を迎えて、賞金収得額で争われる調教師リーディングの首位を独走しているのがダン・スケルトン厩舎だ。
2月28日にニューバリーで行われたG3グレートウッドGCを管理馬ヘルテンハムが制した段階で、スケルトン厩舎の今季の収得賞金が早くも昨季を超える342万7293ポンドに到達。2位につけているリーディング獲得14回のポール・ニコルス師(157万103ポンド)、3位につけているリーディング獲得6回のニッキー・ヘンダーソン師(152万662ポンド)といった大御所に、ダブルスコアをつけているのだ。
スケルトン師は、開業6季目の18~19年にリーディング3位になり、初のトップ3入りを果たすと、昨季まで6季連続でトップ3圏内を維持。この間、2位は3回あったが、首位に立ったことはない。来週のチェルトナムフェスティバルにも、G1チャンピオンハードルの本命馬ザニューライオンらを送り出すスケルトン師が、初のリーディングを手にできるかどうかに、ファンの注目が集まっている。(競馬評論家)