安馬荒稼ぎ!G1馬3頭を産んだ名牝レスリーズレディ

2022年1月27日 05:30

 母として3頭のG1勝ち馬を産んだ名牝レスリーズレディが24日、けい養先のクラークランドファームで他界した。26歳だった。

 1歳時にキーンランド1月市場に上場され、わずか8000ドル、当時のレートで約94万円という廉価で購入された経歴を持つのがレスリーズレディだ。その安馬がデビューを果たすや、5勝を挙げて18万ドルを超える賞金を獲得。現役を退き繁殖牝馬になると、3番子として産んだのがG1キャッシュコールフューチュリティ勝ち馬で、19年から21年まで3年連続全米リーディングサイヤーの座にあるイントゥミスチフ。8番子がG1を11勝しエクリプス賞を4度受賞したビホールダー。そして11番子としてG1ブリーダーズCジュヴェナイルターフ勝ち馬メンデルスゾーンを産んだのだ。

 ちなみに、そのメンデルスゾーンがキーンランド9月1歳市場で購買された時の価格は、母の375倍に当たる300万ドルだった。さらにメンデルスゾーンの2年目の産駒となる当歳馬2頭が昨年のセレクトセールに登場。それぞれ2900万円と2600万円(税抜き)で購買されている。レスリーズレディの血はすでに日本の馬産地でも影響力を行使している。
 (競馬評論家)

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