【英ロイヤルアスコット】キプリオス 史上23頭目のゴールドC複数回Vへ

2024年6月20日 05:30

 英国競馬の華と称される、英国王室主催の「ロイヤルアスコット」が、18日から22日にかけて開催中だ。開催3日目となる20日のメイン競走として、日本時間の今夜24時25分にスタートするのが、1807年に創設された伝統の長距離G1ゴールドC(芝19F210ヤード=約4014メートル)。オッズ2倍を切る大本命として登場予定なのが、22年に続く2度目の優勝を目指すキプリオス(牡6)だ。

 4歳だった22年、このレースのみならずG1グッドウッドC(芝16F)、G1愛セントレジャー(芝14F)、G1カドラン賞(芝20F)と欧州各国の主要長距離戦を総なめにし、欧州最優秀長距離馬に選出された。ところが5歳となった昨年は春先に一頓挫あり、シーズン初戦が9月にずれ込んだ。2戦して未勝利に終わっていたが、6歳となった今季は本来の動きを取り戻した。初戦となったナーヴァンのLRヴィンテージクロップS(芝14F)、続くレパーズタウンのG3レヴモスS(芝14F)を連勝しての参戦。ゴールドCを複数回勝つという、史上23頭目の快挙に挑むキプリオスの走りに注目したい。(競馬評論家)

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