今週はカタールのG2にも注目
2026年2月12日 05:30 今週末、海外競馬ファンの目はG1サウジCに集まりがちだが、忘れてはならないのが、同じ14日に同じ中東のカタールで行われるG2アミールトロフィー(アルライヤン芝2400メートル)だ。海外の強豪馬に対し、日本調教馬3頭が立ち向かう図式となっている。
欧州勢の代表格と見られているのが、英国調教馬ジアヴェロット(牡7)だ。世界各国を転戦しつつ、24年のG1香港ヴァーズを含めて5つの重賞を制している同馬にとって、カタールは7カ国目の出走国となる。24年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、25年のバーデン大賞と、この路線の基幹G1を2つ手にしている仏国調教馬ゴリアット(セン6)も強敵だ。
一方の日本勢は、G2レッドシーターフHC、G2フォワ賞と既に2つの海外重賞を制しているビザンチンドリーム(牡5)、24、25年のこのレースで3着に入っているサトノグランツ(牡6)、昨秋のG2京都大賞典勝ち馬ディープモンスター(牡8)の3頭で臨む。今週末は、ドーハの戦いにもぜひご注目いただきたい。(競馬評論家)