【小林の馬券道】3日京都11R 長距離仕様の攻め過程に上積みも乗せた
2026年5月3日 08:00
スポニチの採用試験、エントリーシートに97年天皇賞・春のことを書いた。勝ったのはマヤノトップガン。大外から一気に差し切った。鞍上の田原成貴は翌日、スポーツ番組に出演。「どこかまどろんでいるような、馬上で寝ているのではないか。そんな気持ちで騎乗した」と語っていた。独特な言い回しだなと思ったもの。何度VTRを見てもシビれる好騎乗。そんな興奮を面接で話したような気がする。今でもたまに見返すベストレースだ。
京都11Rの天皇賞・春はクロワデュノールから。前走の大阪杯はパトロールビデオを見ても、直線で外へ内へとふらつきながらも差し切っている。上積みの余地を残しての勝利だった。元々が叩き良化タイプ。この中間は全てCWコースで消化した。この間に坂路2本乗りを挟む、長距離仕様の攻め過程にも好感。たとえ雨の降り出しが早まったとしても問題ない。強い4歳世代のダービー馬がG1連勝を決める。(7)から。