【梅ちゃん先生 特別編】22日中山10R ユキノロイヤル狙い
2024年12月22日 08:00 本紙予想コラムでは中山11R有馬記念のダノンデサイルを推奨した。菊花賞は馬体重18キロ増のボリュームアップした体つきで出走したが、馬群に包まれて競馬にならなかった。今回は小回り2500メートル戦特有の緩急の激しい流れに対応できるかが鍵とされている。だが、横山典騎手ならその流れに合わせようとせず、自身のペースを貫いたうえで、ダービー馬の末脚を引き出してくるだろう。孤高のベテランの神髄を見せる時だ。
中山10R・オルフェーヴルCはユキノロイヤル狙い。7カ月半の休み明けになるが、久々を感じさせない仕上がり。3着に逃げ粘ったニュージーランドTと同じ中山マイル戦なら鉄砲駆けを決める。