【高松宮記念】「初心者でもこれは買い」―あらいちゅーの振り子にビッグシーザーが“超反応”
2025年3月29日 13:00 2025年最初のスプリントG1・高松宮記念。例年にも増して混戦模様の今年、占い師競馬会主宰のあらいちゅーさんがダウジングで浮かび上がらせたのは、驚くほど明確な3頭だ。
「今回の高松宮記念は、前走勝った馬や2着だった馬が多くて、調子のいい馬がズラリと並んでる印象ですね。負けてる馬にしても僅差だったりするし、全体的に混戦で、普通に考えたら予想するのがめちゃくちゃ難しいレースです。でも、ダウジングでペンデュラムを振ってみたら、反応が出たのは意外と少なくて3頭だけ。しかも、今回はその3頭がすごくハッキリとした手応えだったんですよ」
その3頭とは評価順に並べる。
(3)ビッグシーザー
(14)ナムラクレア
(6)ルガル
ダウジングの場合、振り子(ペンデュラム)の揺れがイエスを示しているのかそれともノーを示しているのかは人それぞれ。あらいちゅーさんの場合は、「右回り」がイエスのサインだ。
「実際にペンデュラムが右回りで綺麗に回ったのはこの3頭だけで、それ以外にはほぼ無反応でした」とあらいちゅーさんは言い切る。馬柱に振り子を垂らして、1頭ずつ「この馬が1着か2着に来るか?」と問いかけたところ、ビッグシーザーには「めちゃくちゃ分かりやすい反応が出たんです。ペンデュラムが右回りに綺麗にくるくる回りました」という。
「初心者でもこれは買い」。あらいちゅーさん自身も驚くほど絶好の反応を示したことから優勝候補筆頭となった。
2番手評価になったのは上位人気必至のナムラクレア。「ビッグシーザーと双璧で、どちらも非常に強い手応え。順位をつけるのに迷ったくらいです」。馬券的な妙味を踏まえて評価を分けたが、鑑定結果は甲乙つけがたい内容となった。
スプリントG1の秋春連覇がかかるルガルが3番手。あらいちゅーさんのダウジングでは、他の馬へのペンデュラム反応については全く無かったり、逆回転して明確な否定を示す反応だった。
勝負馬券は、(3)(6)(14)の馬単&3連単ボックス。今年のコラム第1回となったフェブラリーS編では優勝したコスタノヴァを本命推奨したあらいちゅーさんの占馬眼。神秘の振り子が導いた厳選3頭に大注目だ。(スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン)
◇あらいちゅー 高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。8月には同じくJR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」をオープンさせ、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。
◇萩原八雲 プロ26年目の鑑定士。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍を機に上京。現在は月2回、「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆~kizuna~」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。
◇順震 「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴24年、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。3月に占い師競馬会で川崎競馬場を訪れて初めて馬券を購入。あらいちゅーさんと大井競馬場で〝占馬眼〟を磨くなどしている。
◇間黒翼(はざま・くろう) 占い鑑定師。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」所属。占術は西洋占星術、タロットなど。占い師歴は10年超。ウマ娘がリリースされてから競馬に興味を持つように。好きなウマ娘はアストンマーチャン。
◇ム- 1979年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム-の公式サイトwebム-が3月に実施した企画で一躍知られる存在になった。
【3月の占い師競馬会 驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと! 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し&運試し(前振り編)
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ! 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート(結果編)
https://web-mu.jp/column/39973/