【東海S】“筋肉量”がモノを言う!ベルジュロネットにタイトル獲得の予感

2026年7月22日 10:00

【東海S】ベルジュロネット

 スポニチの田井が20日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。26日(日)に中京競馬場で行われるG3東海S(ダート1400メートル)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬を解説した。

 過去に同コースで行われた重賞は、2012年~19年、23年のプロキオンSが9回、昨年から条件が変わった東海Sが1回の計10回。多少の雨ならすぐに乾く夏場のダートだけに、「パワー偏重の結果が出ている」と分析する。10回中8勝を馬体重500キロ以上の馬が挙げている。さらに直近3戦は超大型馬が勝利を収めており、ダート競走の基本である“筋肉量”が重要なポイントになるという。立ち写真の撮影があった出走予定馬を筋肉量順に紹介。一頭目にはベルジュロネットを取り上げた。

 近3走はいずれも550キロで出走している巨漢馬。田井は「当番組で幾度となく登場している父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーのニックス配合」と紹介、「歴史的なスプリンター2頭から受け継いだ筋肉量は他を圧倒するものがあります」と高く評価した。同配合の代表馬にはサトノレーヴ、ファストフォースなどのスプリントG1ウイナーが名を連ねる。

 「その豊かすぎる筋肉を若駒時代は持て余してしまう」とこの配合の傾向を前置きしつつ、「古馬になって体に芯が入ってきてからは無類の強さを発揮するようになる」と説明。ベルジュロネットも4歳となった今季は1→3→2→1着と安定した成績を残しており、「直近の天保山Sは2着以下を寄せ付けない圧勝」と近走の充実ぶりを称えた。

 さらに「立ち写真を見ても臀部、上腕ともに素晴らしい立体感の筋肉が付いており、見栄えがします」と絶賛。「特にキック力に直結する大腿二頭筋の張りが秀逸で、タフな夏場のダートも力強く蹴り上げ続けることができるでしょう」と強調した。

 加えて、「それを下支えする四肢も太く、たくましく、サトノレーヴ、ファストフォースと共通」と指摘し、「これだけの体重がありながらもっさりと映りませんし、動けばより伸びやかに見せます」と評価。「重賞初挑戦でのタイトル奪取の可能性は十分です」と結んだ。

 田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。

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