【桜花賞】角居師の“隠し玉”好相性ディープ産駒サロニカ
2017年4月6日 05:30 エルフィンS(1着)以来の出走となるサロニカ。中63日のローテーションもあって今回は人気を落としそうだが、ディープインパクト産駒は桜花賞で11〜14年の4連覇を含む6年連続連対中と相性抜群だ。
この日の追い切りは坂路でデニムアンドルビー(7歳オープン)の胸を借り、2馬身先行から馬なりで併入(4F54秒0〜1F12秒8)。辻野助手は「順調にピッチを上げて、だいぶピリッとしてきた。動ける態勢です」と万全を強調。Vなら角居師は史上5人目となるクラシック完全制覇の偉業となる。ウオッカ、シーザリオなど名牝を送り出した名門厩舎に、新たなタイトルが加わるか。