【梅ちゃん先生・特別編】17日中山9R ブライトの大駆け
2017年9月17日 08:00 きょうの馬券はハーツブライトからスタート。前走は休み明けで馬体重14キロ増ながら後方から6着まで差を詰めてきた。ひと叩きされて調教の動きは一変。新馬戦圧勝、層の厚かった菜の花賞4着の走りから牝馬限定の500万なら即通用する。
《中山10R ターミナルで勝負》
昨年の小倉2歳S2着ダイイチターミナルが復調気配だ。前走は格上挑戦の準オープン(新潟直線1000メートル)で5着まで追い込んだ。右回りの1200メートルはベスト舞台。千直の流れを経験した直後だけに出脚もつく。発馬さえ互角ならチャンス。
《中山12R ダッシュが叩き一変》
休み明けを1度使われたファインダッシュを狙う。この2戦はいずれも休み明けで重め残り。特に前走は久々のせいで気負い込んでしまったうえ、前残りの展開にも泣かされた。それでも直線伸びかけて7着。骨折休養前にはこのクラスを勝ち上がっており、ひと叩きされた今回は馬券圏内に突入してくる。