【寺下の変 特別編】26日京都12R 初砂キボウノダイチの“逃げ推し”
2019年1月26日 08:00 先週土曜の当コラムで推奨した◎グランドロワは、しぶとく粘って鼻差の2着。ゴール寸前で断然人気のダイアトニックには差されたが、“逃げ馬フェチ”にとっては見せ場十分のレースだった。芝は今日からBコースに替わる。特に今の京都は馬場傾向が読みづらいだけに、勝負はダート戦で。
京都12Rは◎キボウノダイチを狙う。ダートは初挑戦となるが、芝で逃げたレースは【1123】の成績。近走は粘りを欠いているが、昨夏のラジオNIKKEI賞はメイショウテッコン、フィエールマンに次ぐ3着に粘った。ハイレベルな4歳世代の中でも、ポテンシャルは上位。
500キロを超えるパワフルな走りは、ダート向き。母ラクスクラインは中央で10戦未勝利も、園田に転厩して5勝を挙げた。父バゴの代表産駒には、ダート替わりで素質開花したトロワボヌールがいる。血統的にもダート替わりは“買い”だ。
馬券は単勝&馬連流しで相手○マイネルカイノン、▲ハクサンペリー、☆ライトオブピース、以下△テイエムチェロキー、メイショウエイコウ、カレンカカ、スズカフロンティアの計7頭へ。