稲垣師、萩原厩舎の助手など経て開業「誇り持てる厩舎に」

2019年3月6日 05:30

 稲垣幸雄師は萩原厩舎の助手などを経て開業。3日阪神のシャイニードラード(12着)が初陣となった。オグリキャップやトウカイテイオーの全盛期に競馬ファンになり、この道を志したという。稲垣師は「やりがいがあって、誇りの持てる厩舎に。馬の筋肉の使い方など、馬を正しく動かすことをまず第一に考えたい。勝負の世界ですから、いずれは大きいレースを勝ちたい」と目を輝かせる。厩舎カラーはブルー。調教服も「遠くからでも分かるように」とブルーが入っている。

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