マスターフェンサー、米芝G1に参戦 7・6ベルモントダービー招待S
2019年6月14日 05:30 8日の米G1ベルモントSで5着のマスターフェンサー(牡3=角田)が米国滞在を延ばしてG1ベルモントダービー招待S(7月6日、ベルモントパーク芝10F)に参戦することが決まった。当初は、14日に帰国予定だった。角田師は「最終的にはこれから乗りだして状態を確認してから決めるが、大丈夫そうなら出走する」と話した。芝を走るのは昨年12月2日の未勝利戦(中京芝2000メートル)で4着になって以来、3度目となる。
ニューヨーク競馬協会のHPで吉澤克己オーナーは「新たな挑戦にワクワクしている。芝は日本で2戦して勝ち星がないが、いい走りを見せられるはず」とコメントしている。同日にはG1ベルモントオークス招待S(芝10F)も行われ、ジョディー(牝3=戸田)が参戦を決めている。