【梅ちゃん先生 特別編】18日中山9R 道悪ならサナチャン

2020年1月18日 08:00

 本紙コラムでは道悪巧者のキョウヘイ(中山11R)をイチ押ししたが、中山9R・菜の花賞のサナチャンも道悪はうまい。重馬場の新馬戦。直線で抜け出すと、ウイングレイテスト(後のデイリー杯2歳S2着)を半馬身抑えて快勝した。レース前にテンションが上がりすぎるため今回は発馬直前までパシュファイヤー(両目に装着する網の目状の馬具)を着用。この馬具で落ち着いてレースに臨めれば、道悪巧者ぶりを発揮する。

 小倉11R パッシング狙い

 小倉11R・愛知杯はパッシングスルーから。前走・秋華賞では10着に敗れたが、紫苑Sを3番手から抜け出した走りは牝馬限定G3なら即通用。鉄砲も利く気性だ。1週前から栗東に滞在して落ち着いた気配を見せていた。

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