【根岸S】キッキング悔し2着…マーフィー「(流れが)速かった」

2020年2月3日 05:30

<根岸S>モズアスコット(右)に敗れ2着に終わったコパノキッキング(撮影・郡司 修)

 連覇を狙った断然の1番人気(単勝1.9倍)コパノキッキングは好発から2番手を追走。直線半ばで堂々と先頭に立ったが、勝ち馬の末脚に屈して2着に敗れた。マーフィーは「元々、距離には不安を感じていた。結果的に(流れが)速かった」と悔しがった。管理する村山師は「スタートが良すぎて前に行く形に。先行した馬の中では頑張っていましたから」と愛馬をねぎらった。次走はフェブラリーS(23日、東京)に向かう予定。マーフィーの帰国で空位となる鞍上について、指揮官は「未定です。これから調整します」と話すにとどめた。

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