【サウジ遠征馬国内最終追い】クリソベリル納得の出来!流して12秒9

2020年2月19日 05:30

<サウジアラビア遠征組国内最終追い>ウッドチップコースで追い切るクリソベリル(撮影・郡司 修)

 29日のサウジアラビア(キング・アブドゥルアジーズ競馬場)諸競走に遠征する関西馬たちが、18日、検疫中の美浦トレセンで国内最終追い切りを行った。1着賞金が約11億円のサウジC(ダート1800メートル)に挑むクリソベリル(牡4=音無)は、Wコースで単走。終始軽めの手応えながら、4F55秒0~1F12秒9をマークした。無敗のデビュー6連勝で前走・チャンピオンズCを制した日本のエース格が万全をアピール。栗東から駆けつけた音無師は「もう流すだけでいい。追わないように、という指示だった。栗東でサンライズノヴァ(フェブラリーS出走予定)と4本併せているからね。明日(19日)出発します」と出来に納得の様子だった。 

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