【オーシャンS】ダノンスマッシュが重賞4勝目 ナックビーナスは4年連続の2着

2020年3月7日 16:04

<中山11R・オーシャンS>レースを制した川田将雅騎乗のダノンスマッシュ(撮影・西川祐介)

 古馬短距離重賞「第15回オーシャンS」(G3、芝1200メートル)は7日、中山競馬場で行われ、川田騎乗の1番人気ダノンスマッシュ(牡5=安田隆、父ロードカナロア)が優勝、昨年8月のキーンランドC以来となる重賞4勝目を飾った。勝ちタイムは1分7秒4。

 レースはエンゲルヘンが逃げナックビーナス、カッパツハッチ、ダノンスマッシュが続き、キングハート、ダイメイプリンセスなどが中団、エスターテ、ティーハーフが後方につける展開となった。直線に入ってエンゲルヘンのリードがなくなると、ナックビーナスとダノンスマッシュの一騎打ちとなり、ゴール直前でダノンスマッシュがかわして勝った。

 1馬身半差の2着にナックビーナス、さらに3馬身差の3着にタワーオブロンドンが入った。ナックビーナスは同レース4年連続2着となった。

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2020年3月7日のニュース