【オーシャンS】ミスターX 勝負駆けスマッシュに逆転の目あり!
2020年3月7日 05:30 先週は土日とも本命馬が勝利。勢いに乗って今週も“連勝”といきたい。高松宮記念の前哨戦・オーシャンS(中山11R)はダノンスマッシュを本命に指名する。ここは昨秋のスプリント王タワーオブロンドンとの一騎打ち。そのスプリンターズSで3着に敗れたスマッシュに逆転の目があるとみた。
まずは重量差。今回はG1勝ちあるライバルとは2キロ差。同重量で0秒1差なら単純計算で力関係は入れ替わる。続いて臨戦過程。タワーオブロンドンは戦績からも叩き消化型だが、ここは5カ月ぶり。一方、スマッシュは間隔が空いた方がいいタイプで「勝って本番に行きたい」(岩本助手)と勝負駆けのにおい。1週前追いの坂路4F49秒6の猛時計は充実の証だ。(2)から(1)(4)(6)(8)(10)。